skystarry’s diary

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疲労回復によいとされる「動的回復法」「入浴法」とは

 

こんにちは。skystarryです。

今回は、「動かない1日が」疲れを助長するについてお話したいと思います。

「動的回復法」とは、読んで字のごとく、体を動かして回復を図る方法。

疲労回復によいとされる「軽度の有酸素運動」を行うことで、「体の疲れ」が解消できるということです。

軽い運動と疲労回復の関係とは

「今日は疲れた」という日は、「何もやりたくない」と思うかもしれません。「体を動かすなんてありえない。すぐに寝てしまいたい」となるのも、わかります。

しかし、そんな日こそあえて「軽い運動」をしてほうが、翌日に疲労を持ち越さずに済みます。

なぜかというと、「疲れないために、じっとしている」よりも、体を軽く動かしたほうが、血液の流れが促進されて脳と筋肉にたくさん酸素を送ることができ、疲労物質の滞留を防ぐことができます。

 

世界的研究者も「動的コンディショニング」を提唱している・・・

ノーベル生理学・医学賞の選考委員会があるスウェーデンの「カロリンス研究所」で研究者として活躍したアンダース・ハンセン氏によれば、脳(中枢神経)はそもそも「体を移動させる」ためにできていて、原始時代からその構造はあまり変わっていないそうです。

つまり、人は動き続けているのが本来の姿ということ。

それなのに、疲労に悩む方は仕事などで動けていません。「働きすぎて疲れた日」は、「体を動かせていない日」であることも多いいはず。だからこそ、軽い運動で疲れを取るのが効果的です。

~おすすめの軽い運動~

「ゆっくり走る」「泳ぐ」という軽めの有酸素運動を20分から30分すると、血行がよくなって、筋肉のこりがほぐれていきます。すると、自律神経やホルモンのバランスも徐々に整いはじめます。

 

疲れているのに眠れないという方は・・・

ストレスによって覚醒モードの交感神経が優位になっていることも一因です。そんなとき、ずっと優位になっている交感神経を、軽く汗かく程度の運動でさらに活発にすると、その後、逆にがくっと下がってリラックスモードの副交感神経が優位になります。

すると、自律神経は落ち着きを取り戻し、体も脳も休息モードにスムーズに入ることができるのです。             

                                                                         

さらに効果を高める「入浴術」

 

最近話題になっている「回復浴」というのはご存じでしょうか。

回復浴とは・・・「冷水」と「温水」に交互に浸る「交互浴」のことです。
  交互浴の効果

血管の収縮と拡張が繰り返されることで血流がよくなること。
  血流がよくなれば、疲れたり傷ついたりしている筋肉により多くの栄養が運ばれて早期回復につながります。また、細胞に溜まった疲労物質も血液によって取り除かれます。

    2.自律神経のバランスが整うこと。

温めたり冷やしたりすると、自律神経が効果的に刺激されることが判明しています。

そうやって、自律神経を整えると、全身にリラックス反応が発生し、ストレスによる「脳(中枢神経)の疲れ」も軽減します。

 

・交互浴の効果について・・・

単に休むよりは、温冷浴には疲労軽減の効果がある」「冷水浴、温水浴ともに効果あり。」ただし、体感的な『疲労回復感』は得られるが、筋肉痛には直接的な効果はない。

 

・「シャワー×半身浴」・・・

バスタブを2つ用意するには難しと思いますので、「シャワー」を利用して行う方法をご紹介したいと思います。

・まず、バスタブに、37~38℃のお湯を溜めておきます。

全身浴、半身浴、どちらでも効果は得られますが、「心臓への負担」を考慮して「半身浴」をすすめる意見が多いようです。

・「アイス」の手順です。

交互浴を実践する前に、350ミリリットルのペットボトルに水を入れ、その半量(コップ1杯分くらい)の水を飲みましょう。交互浴は、意外と水分を消費します。

脱水症状を防ぐため、あらかじめ水を摂取してください。

水を飲んだらいよいよお風呂にです。

まず、冷水シャワーを1分ほど浴びてから、「バスタブに30秒、冷水シャワー30秒」の1分間1セットの交互浴を焼く10回くり返し、最後に冷水シャワーを1分ほど浴びて終了します。

終了後、ペットボトルに残った水を飲みほして水分補給したら完了です。

 

 

最後にまとめ

この2つの方法を取り入れたらきっと体ががらりと変わると思います。ぜひ明日から、今からでもやってみてください!